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東京・恵比寿でお直しの体験ができる「服のリペアカフェ」を開催
日時 2022年7月9日(土)AM11:00~PM15:00
場所 恵比寿カルフール MEETING ROOM B
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-6-1恵比寿MFビルB1
https://www.ebisu-carrefour.com/
参加費 ワンドリンク制¥500~
新型コロナによって影響を受けた飲食店を応援しましょう!
リペアカフェとは?
リペアカフェとは「つくる・使う・捨てる」という常識に疑問をもったオランダの環境ジャーナリスト、マーティン・ポストマ氏が、製品を廃棄しない文化を作るために、2009年にアムステルダムで始めました。
そして現在、服の大量廃棄問題による環境負荷を考え、サステナブルへの関心が高まる中で、リペアが再注目されています。
リペアがもっと身近なものになり、長く使うことの楽しさや大切さを伝えたいと思い、今回、リペアカフェを開催することになりました。
リペアカフェでは、3つの学びと体験を企画しています!
➀お直しやリメイクの無料相談・お直し体験
お直しやリメイクしたい衣類を持ち寄り、プロの職人さんに相談することができます!
ミシンもありますので、簡単な修理であれば、教わりながらお直しを体験することができます。
②日本でもジワジワと人気のダーニングの無料体験
ダーニング(Darning)とは?
ダーニングとは、ヨーロッパ発祥の伝統的な修繕技法のことで、英語で「(ほころび穴を)かがること、かがり縫い」という意味を指します。
ニットにあいた虫食い穴、使い込んですり減った靴下、何度洗っても落ちない衣類の汚れなど、ダーニングで修復すれば以前よりも素敵に、さらに愛着のわく衣服に生まれ変わらせることができます。
穴のあいてしまった靴下や手袋、セーターなどを持ち寄り、ダーニングを体験してみましょう!
講師 鞍田恵子さん
プロフィール
スハネフ(SHNF) エディター、鉄道手芸家。メンズストリートファッション誌の編集を経て独立。
ハンドメイドやライフスタイル系の雑誌や書籍を中心に企画、編集を手がける。
2017年より「スハネフ(SHNF)」の名で鉄道をテーマにした作品を制作。
刺繍、ソーイング、プラバン&レジンなどの手法を用いたり、さまざまなジャンルのクリエイターとコラボしたりすることで、鉄道愛を表現。
鉄道好きクリエイターによって結成された「ピカユナ製作所」に所属し、展示会やワークショップなどを行う。
著書に「鉄道クロスステッチBOOK(JTBパブリッシング刊)」がある。
現在は、ハンドメイドブックの編集者としての経験を生かし、手作業によるお直しを中心に、洋服の修理やリメイクを行っている
Instagram https://www.instagram.com/shnf1111
➂講演「ファッションの社会課題と消費者ができること」13時~
ファッション産業は、石油産業に続き2番目に環境負荷が大きい産業であり、国際的な社会課題となっています。
しかし、環境負荷の実態を知っている方は、まだまだ少ないのではないでしょうか?
また、サステナブルなファッションへの取り組みが、近年急速に広がっていますが、消費者はどんなアクションを起こせば良いのかを、お話していただきます。
newR株式会社 代表取締役 中川かおりさん
プロフィール
島根県出雲市⽣まれ。大手IT企業在籍中、「好きな服を大切に長く着ること」がファッション産業の課題解決につながると考え、45歳でnewR起業。
一人ひとりの「好き」と「似合う」をロジカルに解析する「newRパーソナル分析」を独自開発し、サステナブルファッションの実現を目指す。
日本経済新聞、プレジデントオンラインなど、メディア掲載実績多数。⾻格診断/パーソナルカラー診断/顔タイプアドバイザー1級資格保持。2児の⺟。
Homepage https://newr.co.jp/
最後に
私は裁縫が苦手!そんな方でも、美味しいコーヒーでも飲みながら、お直しの技術に触れてみたり、ファッションについて語り合うなど、地域のコミュニティスペースにもしていければと思っています!
※「第1回服のリペアカフェ」の模様は
をご覧ください
主催・お問合せ
フリュード(2003年設立のファッションのお直しの会社です)
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-5-28 恵比寿ガーデン306
TEL 03-3444-6440
Homepage https://fluid-salon.com/about-us
Instagram https://www.instagram.com/fluid.salon